いよいよ増えて来てます鹿革商品
3月3日から出店しているながの東急百貨店ですが、今回の目玉は最近商品数が増え始めている「信州鹿革」を使った商品！
以前のブログの続きで、
中条村にある長野市ジビエ加工センターでは毎月40頭〜の鹿が駆除されて運ばれて来ますが、（頭数にはブレがあるので一丸には言えません）
その鹿を飯田市の株式会社メルセンでなめします。
僕らは自分が納得いく素材でお客様が納得いくような使いやすさを考えながら作品を作っていますが、このメルセンさんの仕上げの上手さにはかなり驚きの部分が多かったですね
まず工場内がいつも綺麗！
そして工場をまとめている方の知識が豊富で、研究熱心ですね！
牛革には牛革の設備が必要で、鹿には鹿のと言う感じで当たり前かもしれませんが、意外と普通じゃないんです。
トップの仕上がりもむちゃくちゃ綺麗な理由として分かりやすいのが、そもそもこのメルセンさんはソファーなどの人に密着して摩擦の多い革を得意としているのです。
そりゃ〜仕上げに妥協できない！
そんなタンナーが仕上げたジビエレザーは良いに決まっています！
本当に綺麗に仕上げる！
僕がこのジビエに本気で打ち込もうと思ったのも仕上げの良さが決め手となっています
冒頭に言ったように３月３日から始まったながの東急百貨店ではジビエコーナが出来ていて色々な商品が販売されている他、食肉としてジビエカレーの缶詰も販売！！！
完全に長野県内で命のスパイラルが行われているのです！
こんなコロナの中だからこそ意味のあるものに耳を傾けてほしい
意味のある行動をしていこう！
そう思って次の計画を考えています。
この他にも沢山の鹿革製品が新作としてながの東急百貨店で販売中です。
2階のエスカレーターを上がってすぐ左で僕らの商品が見れますので是非期間中にご確認ください！
