世界に一つだけの自分のアイテムを作れるお店です！
お店で販売されている既製品って、ある程度は万人に向けての商品作りって事になっていると思うんです。なので、こだわる人にとっては
「ここはこうして欲しい！」
「この止め方こっちの止め方に変えられないかな？」
と、ウチの店舗ではそんな意見を色々聞いてきました。
もちろん十人十色で好みも違いますし、僕だって色々思う事もあります。
グルーバーレザーはそんな人達に持って来いのお店だと思っております。
順に説明していきますね😃
〇〇が欲しいけれど、なんとなく人と一緒は嫌だな〜
お店に来るお客様のほとんどの方はお財布が欲しいけれど、どんなのあるかなー？そんな感じの気持ちでご来店されます。
それで全然オッケーです！
もうそこから先は職人さんに聞きながら一緒に進めて行くのもよし、とりあえずそこでどれだけのことが出来るか確認して帰るも良いと思います(^○^)
「オーダーメイドとか敷居が高いんですけどー？」
とか思うかも知れませんが、僕らは屈託の無い笑顔で対応します😁
店舗の半分以上は工房です。
使える革をロールのまま持ってきてお客様とその場で見てもらう事はしょっちゅうありますので、色々イメージも湧きやすいと思います。
とにかくなんとなくで相談して見て下さい😁
セミオーダーでも他にはないアイテムに！
グルーバーレザーの既存の商品から少しだけ変えることで自分だけのアイテムが作れます。セミオーダーと言っても
- ステッチカラー変更（糸の色を変更）
- 革の種類、色の変更
- 豚革のカラー変更
1，糸のカラー変更は外周と内装のカラーであったり
この部分のカラーを変更して欲しいなどが可能です。
基本的に、黒、赤、茶、生成りの糸が有ます（その他の色もあるので店舗で相談ください）
2，革の種類、色の変更も出来ます
例えば：名刺入れの一部分を
「カード入れとジッププルをクロコダイルのヒマラヤにしてほしい！」
こう言ったオーダーは革の在庫状況によりますが、
革があれば出来ますが、クロコダイルなどは流石に金額は上がります。
しかし色の変更や、素材を変えても金額が変わらず出来るものもあります。
3，豚の革の選択はお財布の裏張りなどに使いますが、基本はベージュと黒その他に赤もありますが、店舗の在庫にもよりますのでご相談ください。
また、小銭入れの中に豚革を貼って欲しいとかもオッケーですし、意外とお財布のイメージも変わるので、この作業だけでもワクワクします(^ ^)
オーダーの際はお客さまがイメージできるようにしています！
オーダーメイドの中でも細かな指示を受ける場合もございます。
例えば「ここのステッチだけ変えて欲しい」
などのオーダーは文字だけではお互いにわかりにくくお客様としても不安を抱く原因になると思います。その為、しっかりとスケッチして紙に書くことでお互いの認識を確認しております。
こうする事で、その場にない物でも想像がつきやすくなりますので、お客様としても安心してもらえるようになります。
僕らの工房は細かなオーダーを受けられる理由
色々出来ますと言っておきながら
ですがオーダーメイドにはかなりの手間とリスクがかかります！
例えば糸のカラー変更も一見簡単なカスタムにも思えますが、同じ様なアイテムを作る場合はまとめて作ります。
それはお客様にとって無駄な手間を掛けて高くなるよりは効率良く名あるべくお安く提供した方が良いと思うので、まとめて作るようにしております。
ただ、まとめて作ることで出るリスクは確実に存在します！
上の写真はまとめて仕上がったアイテムたちの一部ですが
軽めのカスタムオーダーには関してはまとめて作ることで、効率を上げて
手間とリスクは経験で乗り切っています。💦😁
※本当の事を言うと前職（FH）の大量のカスタムオーダーで鍛えられております！なので、細かな工夫は勿論あります！付箋を貼るとかね(^○^)
その為他の工房で中々細かなオーダーを受け付けないのは凄いわかります、手間がかかり過ぎますからね
そういった意味でも前職でやってきた事は大きいですね。
下の写真にあるオーダーの場合ですと、グルーバーレザーでは存在しないアイテムなので型紙からおこして製作しますが、こう言う一点ものは一つだけで作る為流石に効率化とは行きません。
その為に手を付けるタイミングが難しく納期がかかってしまします🙇♂️
本当に納期の事は前もってすいません💦
下の写真は元々グルーバーレザーで出ている帆布バッグを基にし、それをオールレザーにして‥‥色々直して‥‥提案して‥絵を描いて‥
やっぱりこれ👆も少しお時間をいただきました😅
まだこのブログページを書き始めたばかりで4年前から今までのオーダーは
書ききれない状態ですので徐々に昔の物も書いて行こうと思います。
以上、なんとなくうちのオーダーメイドがどう言ったものかわかって頂ければ幸いです(^○^)
まとめると
・欲しいものが物がモヤッとしていても相談して見て下さい
・相談する事で世界に一つだけのアイテムが手に入ります
・オーダーの時は職人がスケッチする事でオーダーがイメージ出来ます
・オーダーによっては納期がかかってしまうのでご了承ください
結構なんでも作れる事は工房の半分の業態がブランドのOEMも同時進行しているお陰でもあります。
いずれにせよ経験！ですね
修理品もウチの商品ではない商品も物によっては修理をしたりします。
それだけの経験と知識がございますので、ぜひ一度ご相談ください。