ジビエレザー

大地の恵みからの副産物、ジビエレザーによる最古のサスティナブル

大地の恵みからの副産物、ジビエレザーによる最古のサスティナブル

ジビエレザーって?

2021年11月

革というものはそもそも副産物であるということが知らない人もいると思います。
僕たちが普段食べている牛や豚のお肉は当たり前のように食卓に並べられますが、そこで余った革を使用しているのが革の業界になります。
なので副産物ですね

変わってジビエは鹿や猪、熊などの害獣を駆除されて、レストランなどで食べられるお肉ですが、僕らはそこから革を使用します。
「ここで鹿や猪を駆除するって可哀想」ってなってしまうとややこしい話になってしまうので、簡単にいうと駆除しないと森や自然、農家にも重大なダメージを与えてしまうんです^^;

鹿は森の木の皮を剥ぎツノを擦りつける事で木が枯れ森が死んでしまいます。
しかも鹿は1年で4倍以上に増える程繁殖能力が高いんです!
怖いのが、毎年増え続けているんです!
少しズレますが、今は中国から入ってきたキョン(鹿のちっちゃい奴)が急増中!一回に4、5匹生み年間2回の出産!これはこれでやばい!しかも命ごいをして可愛く鳴くらしく、ハンターには困った存在になっているらしいです。
また、猪や鹿、熊の農家に及ぼす影響は年間150億円以上!やば!

ただ、未だに全体の10%しかジビエレザーとして活用されず、廃棄処分されているのが実情らしいです💦

被害を抑える為にやむなく駆除される鹿‥‥尊い命です。
ただ地球上で古の時代から生き物は繰り返してきている事なので、食べた物に敬意を払い僕らは皮を革にし、製品として生き返らせようと進めています。

実はグルーバーレザーはずっとジビエの革を使用して来ています

静岡浜松市の天竜区には「ジーンズショップスパイラル」と言うアメカジ系のお店があります。
(スパイラスさんのブログはこちら
スパイラルさんとは僕らが創業してから取引の続いているグルーバーレザー取扱店でもあります。
このショップは色々な面白い事をしていまして、地元のハンターが取っていらなくなった皮を引き取り、仕上がった革をグルーバーレザーで商品に変えて戻しているんです。
↓の順番をご覧ください

  1. 鹿、猪
  2. ハンター
  3. 食肉
  4. スパイラル
  5. タンナー
  6. グルーバーレザー
  7. 商品
  8. スパイラル

スパイラル さんにちゃんと確認してませんが多分こんな感じの順番になるかと思います。笑
スパイラルさんの活動が気になる方は是非お店まで行ってみてくださいね!店舗内も溢れんばかりの商品で、見応えたっぷりです!
ちなみにジビエで製作したスパイラ商品はこんな感じになります

写真の感じで、グルーバーレザーの形で天竜で取れた鹿さんや猪さんが生まれ変わります!
お付き合いが始まり4年になるので、実は他にもかなりジビエ製品は製作はしております(^○^)

そんな中グルーバーレザーは?

先日ビジネスフェアに出店していたところ長野市の地域協力隊の方が来て、
「長野市で駆除された鹿の革を使っていただけないか?」
とご相談がありました。
詳しくお話を聞いてみると、長野市で駆除された鹿の肉は利用されていますが、革は捨てられているような状況になっていると言うじゃありませんか!

冒頭でお話ししたように、
毎年150億円以上もの被害額に加え駆除された10%しか利用されていない状況!
当然答えは「もちろん協力させていただきます!」
と言った感じになり、そこからガンガンと話が進んでおります!

しっかりと流れを説明して下さいました
加工された鹿肉

中条村にある長野市ジビエ加工センターに行き、ハンターさん達がどうやって鹿を捕まえてきてお肉になるのかまでを説明して頂きました。

また今後の活動を随時報告していきたいと思います

インスタグラムはこちら
ホームページはこちら
ネットショップはこちら