須坂市立東中学校:SDGSの授業
須坂市ではSGDS、ゼロカーボンなどの問題に積極的に取り組んでいるようで、昨年も須坂創成高校でSDGSが議題として創成フェアでお手伝いをしました。
今回も須坂の中学校からのお問い合わせ
「SDGSの授業の中で使わなくなったグローブなどの革製品を元に利活用したい」と子供達が提案してきたのですが、相談に乗ってもらえませんか?
もちろん断る理由がありません。
早速工房に担当の先生と中学生3人が来て相談し、須坂からなので何度も来てもらう訳にもいかず、昔みたいに簡単に先生の車に乗せてくる事も出来ないみたいでその後はzoomで打ち合わせ。
そして当日を迎えました。

使うのはランドセルや靴、グローブ
事前にある程度バラしてもらっていた物を見るなり
どうするか‥‥
と言った感じになり、工房から持ってきた使わなくなった端革を裏貼りし、工夫
これで行こうか!
そうなると当然作業が進みます。

作るのはいつもワークショップで用意しているアイテム
裁断後にホックなどをつけて時には刻印をし

ある程度わかってくると各々時間内までに仕上げられるように必死!
あまり長くなってくると子供達も飽きてきてしまうので😆
「何やりますか〜?」とか生徒が聞いてくるのもそれはそれで楽しく、自分の子供もこんな歳なので気を遣う事なく作業

キーホルダー、キーケース、リストバンド、コースター、ベルトループフック、小銭入れ、小物入れ、コードクリップ
中々の数を製作!
これを文化祭で販売予定!
その後の販売結果はまたお知らせしますとの事で
この出会いから考えて遡るとみんな喜んでくれたのかな〜?
文化祭ではお客さん喜んで買ってくれるのかな〜?とその後の手伝ってくれた子達のことや文化祭が気になります(^○^)
ジビエの革と出会いこうして人の為に動けている事は普通の事ではなく、今後も販売はもちろんしなくてはいけない事ですが、こう言ったお声があれば制作の忙しさよりも優先して行きたいと思っております。